【16球団ペナント】2021年春の国際大会【3年目Part3/12】
ワールドチャンピオンシップベースボール2021
昨年の夏に続き、今年の春も国際大会が開催されます。
4年に1度開催される春の国際大会、ワールドチャンピオンシップベースボール。
こちらは、WORLD CHAMPIONSHIP BASEBALLということで、略称はWCSBですかね。
この大会には、8つの国・地域の代表チームが出場します。
2つのグループに分かれて1次ラウンドを行い、4チーム総当たりで勝率上位2チームが決勝ラウンドに進出します。
なお、ヘルプを読むと、1次リーグで勝率が並んだ場合は、この大会もランダムで順位が決まるようです。
そして、準決勝で引き分けの場合もやはりランダムで決勝進出チームが決まり、決勝で引き分けの場合は安打数が多いほうのチームが優勝、安打数が同じ場合には後攻チームが優勝となるそうです。
延長戦は15回まで、11回からタイブレークで、ノーアウト一二塁から始まります。
さらに、この大会はWBCのように、投球数制限があります。
今大会の日程です。
大会に出場する日本代表メンバーは、今回も自分で選んでみました。
昨年の夏からはメンバーを半分くらい入れ替えていて、サクセスキャラの代表入りも増えています。
ちなみに、海外留学中の選手は代表に選ぶことができません。
日本代表
選手の平均年齢:26.5歳(-1.7歳)
※大会開幕日時点での満年齢の平均。()内は昨年夏の国際大会との比較。
スタッフ
監督:髙村祐(51歳) 前ソフトバンク投手コーチ
コーチ:相馬、坪井、三好 ←この3人は架空のコーチのようです。
投手
猪狩守(猪狩)19歳 左投左打 投手
2020年:猪狩
24登板24先発 209回 10勝12敗 防御率2.33 195奪三振 WHIP1.10
新人王 最優秀防御率(2.33)
柳裕也(中日)26歳 右投右打 投手
2020年:中日
26登板26先発 201回2/3 16勝4敗 防御率2.59 148奪三振 WHIP1.20
沢村賞(7項目中5項目クリア) 最多勝(16勝) 最高勝率(.800)
一ノ瀬塔哉(猪狩)21歳 左投左打 投手
2020年:猪狩
26登板26先発 196回 13勝8敗 防御率2.62 151奪三振 WHIP1.11
千賀滉大(ソフトバンク)28歳 右投左打 投手
2020年:ソフトバンク
26登板26先発 196回2/3 13勝6敗 防御率2.52 234奪三振 WHIP1.14
最多奪三振(234奪三振) 最高勝率(.684) ベストナイン(投手)
種市篤暉(ロッテ)22歳 右投右打 投手
2020年:ロッテ
25登板25先発 186回 11勝8敗 防御率3.00 203奪三振 WHIP1.22
今永昇太(DeNA)27歳 左投左打 投手
2020年:DeNA
27登板27先発 203回1/3 15勝8敗 防御率3.59 216奪三振 WHIP1.22
髙橋純平(ソフトバンク)23歳 右投右打 投手
2020年:ソフトバンク
59登板 56回1/3 3勝2敗 4SV 31HLD 防御率2.40 59奪三振 WHIP1.19
2020年:LAA
46試合 29安打 打率.190 7本塁打 24打点 OPS.657 7盗塁
2登板2先発 1回2/3 0勝1敗 防御率37.80 3奪三振 WHIP6.60
福敬登(中日)28歳 左投左打 投手
2020年:中日
50登板 52回 3勝2敗 14SV 15HLD 防御率1.21 43奪三振 WHIP0.87
山﨑康晃(DeNA)28歳 右投右打 投手
2020年:DeNA
46登板 43回2/3 3勝3敗 32SV 5HLD 防御率1.44 47奪三振 WHIP0.85
森原康平(楽天)29歳 右投左打 投手
2020年:楽天
27登板 34回1/3 6勝0敗 0SV 7HLD 防御率2.62 39奪三振 WHIP1.08
中村恭平(広島)31歳 左投左打 投手
2020年:広島
49登板 50回2/3 4勝6敗 1SV 18HLD 防御率2.49 54奪三振 WHIP1.11
中川皓太(巨人)26歳 左投左打 投手
2020年:巨人
38登板 36回2/3 2勝0敗 1SV 31HLD 防御率1.47 47奪三振 WHIP0.76
捕手
甲斐拓也(ソフトバンク)28歳 右投右打 捕手
2020年:ソフトバンク
143試合 145安打 打率.278 12本塁打 65打点 OPS.738 9盗塁
被盗塁企図66 盗塁阻止25 盗塁阻止率.379
二宮瑞穂(猪狩)20歳 右投右打 捕手
2020年:猪狩
143試合 188安打 打率.321 15本塁打 91打点 OPS.837
被盗塁企図61 盗塁阻止15 盗塁阻止率.246
ベストナイン(捕手)
梅野隆太郎(阪神)29歳 右投右打 捕手
2020年:阪神
141試合 136安打 打率.273 17本塁打 75打点 OPS.762 1盗塁
被盗塁企図94 盗塁阻止35 盗塁阻止率.372
ゴールデングラブ賞(捕手)
内野手
2020年:極亜久
143試合 178安打 打率.321 38本塁打 100打点 OPS.999 1盗塁
源田壮亮(西武)28歳 右投左打 遊撃手
2020年:西武
143試合 152安打 打率.260 1本塁打 38打点 OPS.600 37盗塁
ゴールデングラブ賞(遊撃手)
京田陽太(中日)26歳 右投左打 遊撃手
2020年:中日
143試合 157安打 打率.281 5本塁打 64打点 OPS.675 26盗塁
ゴールデングラブ賞(遊撃手)
2020年:ヤクルト
143試合 151安打 打率.273 31本塁打 103打点 OPS.891 21盗塁
番堂長児(極亜久)30歳 右投右打 三塁手
2020年:極亜久
143試合 177安打 打率.317 34本塁打 111打点 OPS.942 2盗塁
2020年:西武
134試合 145安打 打率.275 38本塁打 119打点 OPS.893
外崎修汰(西武)28歳 右投右打 二塁手/外野手
2020年:西武
126試合 138安打 打率.280 23本塁打 79打点 OPS.857 13盗塁
2020年:巨人
138試合 157安打 打率.293 36本塁打 97打点 OPS.890
外野手
2020年:日本ハム
118試合 148安打 打率.303 25本塁打 79打点 OPS.884 2盗塁
ゴールデングラブ賞(外野手)
2020年:オリックス
143試合 167安打 打率.307 25本塁打 104打点 OPS.912 3盗塁
ベストナイン(外野手)
鈴木誠也(広島)26歳 右投右打 外野手
2020年:広島
141試合 163安打 打率.305 26本塁打 99打点 OPS.896 17盗塁
ベストナイン(外野手)
戸井鉄男(頑張)27歳 右投右打 外野手
2020年:頑張
141試合 183安打 打率.310 22本塁打 80打点 OPS.865 23盗塁
他の代表チームのNPB球団所属選手
ドミニカ共和国代表
新外国人選手
アメリカ代表
クリント・ボーフォート(巨人)24歳 右投左打 投手
新外国人選手
コンスタント・バード(西武)30歳 左投左打 投手
新外国人選手
キューバ代表
ライデル・マルティネス(中日)24歳 右投左打 投手
2020年:中日
6登板 5回2/3 1勝0敗 3SV 0HLD 防御率5.06 9奪三振 WHIP2.44
アルフレド・デスパイネ(ソフトバンク)34歳 右投右打 指名打者/外野手
2020年:ソフトバンク
131試合 127安打 打率.266 35本塁打 80打点 OPS.854
ジュリスベル・グラシアル(ソフトバンク)35歳 右投右打 外野手
2020年:ソフトバンク
143試合 183安打 打率.331 26本塁打 74打点 OPS.901 6盗塁
首位打者(.331)
オランダ代表
2020年:日本ハム
10登板10先発 63回2/3 4勝4敗 防御率4.24 45奪三振 WHIP1.35
リンジー・ダイアス(頑張)31歳 右投左打 外野手
2020年:頑張
141試合 126安打 打率.302 13本塁打 48打点 OPS.810 2盗塁
1次ラウンド
第1戦(3月12日)
初戦勝利です。
第1戦に先発した大谷。打者としての活躍も期待されます。
本日の試合結果
JPN 6-1 KOR
ISR 1-10 PUR
DOM 2-3 USA
CUB 14-6 NED
第2戦(3月13日)
第2戦の先発は猪狩守です。
第2戦も勝利しました。これで2連勝です。
本日の試合結果
JPN 7-0 ISR
DOM 7-5 CUB
第2戦は2日にわけて行われるので、この時点ではチームごとに試合数が違います。
第2戦(3月14日)
本日の試合結果
KOR 0-4 PUR
USA 4-9 NED
(日本とプエルトリコの決勝ラウンド進出が決定)
1勝1敗で4チームが並ぶ混戦になりました。
第3戦(3月15日)
共に2連勝で並ぶプエルトリコと、1位通過をかけての第3戦です。
きわどい試合でしたが3連勝!グループAの1位通過を決めました。
本日の試合結果
JPN 4-3 PUR
KOR 5-9 ISR
DOM 3-5 NED
USA 2-7 CUB
(キューバとオランダの決勝ラウンド進出が決定)
決勝ラウンド
ヘルプを読んでルール確認をすると、キューバとオランダの順位はランダムで決まったようです。
ちなみに、直接対決ではキューバが勝利しています。
準決勝(3月18日)
昨年夏の国際大会に続き、またオランダと準決勝で対戦することになりました。
今回も勝ちたいところです。
勝ちました!決勝進出です。
シーズン開幕前から二刀流しまくりの大谷。
準決勝(3月19日)
決勝に勝ち上がってきたのは、キューバ!
日本にとっては、昨年夏の国際大会決勝で敗れた相手です。
決勝(3月20日)
主要国際大会の決勝戦で2大会連続の顔合わせとなった両チーム。
結果は…
日本の勝利です!
表彰式が始まります。
これトロフィー受け取ってるのは髙村監督ですね。背番号と背ネームがちらっと見えてますもんね。
てっきり選手の誰か(キャプテン的な存在の人)が受け取るのかと思ってました。
ワールドチャンピオンシップベースボール初代王者となったのは日本でした!
日本が主要国際大会で優勝するのは2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来、12年ぶりの世界一となりました。
※2018年までが現実の記録で、2019年以降はパワプロ内の架空の記録なので、2019年のプレミア12での優勝はノーカンです…。
大会結果
大会順位
個人タイトル
ベストナイン
日本の優勝で幕を閉じた、ワールドチャンピオンシップベースボール2021。
次回は、各球団の2021年シーズン開幕時の陣容です。